2日(木)から6日(日)まで、巣鴨のとげぬき地蔵尊高岩寺の信徒会館で、東北復興支援・鳴子こけしの実演展示が行われている。春と秋の2回開催され、今回はその3年目で鳴子の工人が上京して、こけしと関連グッズの展示即売と工人の実演がある。参加している工人は、桜井昭寛(最初の2日間)、大沼秀顕、高橋義一、早坂利成、柿澤是伸さんの5人である。特に桜井さんは久し振りの参加で嬉しいことである。この時期、巣鴨の商店街ではあさがお市も開かれており、風情溢れる催しとなっている。口絵写真は、会場入り口に置かれているこけし灯篭。
写真(2)(3)は、会場(信徒会館)の外見とあさがお市の様子。